是枝監督作品は、だいたい観ているけど今回のは「ディスタンス」よりも
しっかりと伝えたいことが伝わった気がする。
マスコミの取り上げたのが内容よりも「柳楽優弥」のことが大きかったので
最初「う〜〜ん」と思ったのだけど…
http://www.kore-eda.com/daremoshiranai/
なんか悲しいとか泣けるとかそういうんではなく、感傷的になるとかでもなく。
現実に「誰も知らない」けど存在している子供がいるという事実がある
ということ知っといたほうがいいんでない?と感じました。
大人の勝手で描かれる映画がほとんどの中、
大人の勝手で大人にならざるを得なかった子供の視点で描かれた映画。
モチーフとなった「西巣鴨子供置き去り事件」詳細
実際の事件で兄は、心ならずも死なせてしまった妹を埋葬した雑木林に何度もお墓参りに出かけていたそうである。また、法廷で母親の期待に応えられなかった自分を責めて涙を流した。
この一連の事件で唯一この少年だけが自らの責任を全うしようとした。そして、全う出来ずに自分を責めた。[誰も知らない:パンフレットより]